【過去の振り返り】初サブ3.5まで【その3】

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過去の振り返り
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前回は初サブ4までを振り返りました

今回は初サブ4達成後から初サブ3.5となったアクアラインマラソン2012(2012.10.23)までを振り返っていきます。期間としては2012年の3月から10月までの半年ですね。私のラン歴全体に関しては以下の記事を参照して下さい。

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インターバルとの出会い

サブ4を達成後はしばらくレースの予定もなかったので、特に目標もなくダラダラと走っていました。走ることはほぼ習慣化していたので、ジョグのみですが週4くらいで続けていました。そんなとき、仕事で海外出張の機会がありました。

あまり治安が良さそうなところではなかったので外を走るのは怖く、ホテルの中にあったジムでトレッドミル走をすることにしました。このときトレッドミルのメニューに色々な練習メニューがあり、後で色々調べてみるとインターバル走という練習メニューが有ることを知りました。

これまで心肺がキツいスピードで走ることはほぼなく、そもそもダラダラと長く走るのが好きだったのでそんな練習やりたくないと思いましたが、速くなるためには効果的だという情報が多かったので見様見真似でとりあえずやってみることに。このときいくらのペースでやったか忘れましたが、キツイ練習を終えたときの達成感が心地よかったのを覚えています。

帰国後も帰宅ランの中で取り入れてみました。当時は距離や本数をきっちり決める感じではやってなくて、インターバルというよりはレペに近かった感じです。最初の頃は1kmを4分超えるくらいだったと思います。河川敷で2本くらいやって帰宅ラン後半にちょっとした坂があったのでその坂で3本目をやるって感じだったでしょうか。ペースも特に決めず、今思えばファルトレク的な感じでやっていました。

ファルトレクとは、元はスウェーデンの軍隊で行われていた隊員の体力養成訓練のひとつです。クロスカントリーの様な、自然の地形を利用して走り、木等の目印を利用してスピードの上げ下げを行ったり、教官が警笛を吹いたらダッシュ、再び吹いたらジョグ、のように自分の意思でなはく、第三者の合図によって一気にスピードを切り替える方法もあります。スピードプレイとも呼ばれています。

そんな感じでインターバルを続け、たまに帰宅ランでペース走的に10kmを4’30″/kmくらいで走れるくらいになっていたでしょうか。当時使っていたNikeのGPSウォッチは1kmや5kmごとのレコードが見れる機能があったので、1km全力で走ってみたら3’27″くらいでした。

そんな走力でレースの10月が近づいて来ました。レース前は定番の30km走を1~2回。ここでキロ5目標で走ったら4’50″/kmくらいで走れ、インターバルによる走力の向上を実感しました。

レース当日

出場レースは記念すべき第1回大会のアクアラインマラソン。10月下旬で暑い日で、スタート時点で25℃くらいあったと思います。当初はサブ3.5狙いでしたが気温的に難しいだろうなと感じましたが、自分の体感で行けるとこまで行くことに。

前半はフラット、10km過ぎくらいからアクアラインを海ほたるまで走りますがここがそれなりのアップダウンが2回あります。前半はキロ4分台でいけたけど、アップダウンはキロ5分超えていたでしょうか。

アクアラインが終わると木更津市内を回っていく感じ。第1回大会ということで学校などからも動員があったようで沿道からかなりの応援があり、ありがたかったです。後半は一番ペースが上がったところで4’30″/kmくらいではいけていたでしょうか。30km以降にもそこそこの上りがありましたが大きく落ちることなく、40km過ぎてからゴールタイムを計算すると3時間20分も切れそうだとわかり、最後はがんばりました。以下リザルトです。

スプリットタイムラップタイム(ペース)
スタート0:00’25”
前半ハーフ1:41’04”1:40’39″(4’46″/km)
ゴール3:19’44″(ネット:3:19’19″)1:38’40″(4’40″/km)

Web上には細かいラップが残っていなそうで、公式の記録証には前後半の記録しかなかったので5kmごとがどうだったのかわかりませんがネガティブスプリットでした。アクアラインのアップダウンを考慮するとほぼイーブンだったでしょうか。

GPSデータがNike+に残ってたはずなんですが、サービス終了してしまったようで・・・NRCにはまだログが残ってそうなんですがスマホアプリしかなく過去履歴をたどるのにスクロールするしかなさそうな残念仕様のため、掘り起こすのを諦めました。掘り起こせたらあとで更新します。

前回の板橋Cityマラソンと同様に、ロング走で走れたことのないペースでフルが走れてしまったことに驚き、大満足のレースとなりました。インターバル走の効果を感じた思い出に残るレースとなりました。

アクアラインマラソンは景色も素晴らしいですし、子育てが落ち着いたらファンランでもう一度走ってみたいですね。

まとめ

今回は初サブ4から初サブ3.5達成までを振り返ってみました。今回の記事を要約すると

  • 見様見真似でインターバルを始めたら、最初は1km 4分も切れなかったけど、徐々にスピードがついて全力で1km 3分半くらいまで走れるようになったよ
  • ロング走はほとんどやれてなかったけどスピードの余裕度が上がったことでサブ3.5ペースに余裕ができ、ネガティブスプリットだったよ

次回は初サブ3達成までを振り返りたいと思います。

【過去の振り返り】初サブ3まで【その4】
初サブ3.5から初サブ3までの一番楽しかった頃を一気に振り返ります。
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ごっきー
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