2020年7月の月報です。走行距離は384km。
今月は7/12に5000mレースがあり、レース週のテーパリングで平常時より-60kmくらいなのでほぼ予定通りの練習は積めました。
レース結果はこちら。
故障から復帰した3月以来、練習は順調に積めていたので想定よりも悪い結果で若干落ち込みましたが、反省点も多くあったので練習方針も見直しました。
具体的にはVO2max系の練習をしばらく封印して代わりに90%VO2max辺りのインターバルを毎週やるにようにしています。
次戦は9月下旬を予定しているので、いきなり5000mレースペースに特異的な練習(VO2maxインターバル)を入れず、レースペースの上下から徐々にレースペースに近づけていくFunnel Periodizationの手法を取り入れてみるつもり。
自分はVO2maxインターバルを軸にして走力が上がってきた感触が強いのでどうしてもそこに固執しがちですが、もはやそれだけでは厳しいことはここ数年の取り組みで十分に体感しました。過去の成功体験は捨てて今まで試していなかったことも試してみて新たな方向性を模索していこうと思います。
7月概要
- 走行日:21日
- Eデー:9日
- ポイント練デー:12日
- レペティション x2
- VO2maxインターバル x3
- CVインターバル x3
- テンポラン x1
- ロングラン x2
- レース x1
- 休足日:10日
前半は7/12の5000mに向けてVO2max系中心、その後はVO2max系を封印してCVインターバル、レペティション、ロングランの組み合わせの練習をしているため、月単位で見ると均等にやっているように見えますね。
各ポイント練習の振り返り
2020年8月の予定と今後の方針
梅雨も明けて本格的に暑くなりますが、暑い中走るのは好きだし暑熱トレーニングの効果もあって例年9月が一番調子がいいので、しっかり集中して取り組んでいこうと思います。
例年、トラックシーズンにはロングランをやっていませんでしたが、今年は5000mへのロングランの効果を確認しておきたいこともあって毎週取り入れたいと思います。順調なら450km超は走りたいです。
コメント