トレーニング

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トレーニング

インターバル走のデザイン論

ランニングの練習においてインターバル走は難しい練習です。 その一因として挙げられるのがパラメータの多さ。疾走ペース、疾走距離(or時間)、緩走ペース、緩走距離(or時間)、本数、セット間時間、セット数と9つもパラメータがあり、無限と...
運動生理学

マスクをしたランニングでトレーニング効果が上がるのか?

新型コロナウィルス・COVID-19により日本全国にも緊急事態宣言が発令され、日常生活が制限されている昨今。ランニングについては現状、政府からも許容されているため、周囲に気を使いながら練習を継続されている方は多いでしょう。 その一環...
目標タイム別練習法

【ダニエルズ式】ハーフマラソン90分(1時間30分)切り練習例

ダニエルズ式トレーニングによる目標タイム別攻略シリーズ。今回はハーフマラソンで90分切りを達成するための練習例についてまとめようと思います。 ハーフマラソン90分切りの難易度 ハーフマラソン90分を切るためには、フルマラソンサ...
運動生理学

ヒルトレーニングの有効性に関する研究例の紹介

ヒルトレーニング、いわゆる坂ダッシュや坂インターバル、峠走については多くの方が取り入れている練習だと思います。 トレーニングとしてはかなり昔からランナーの間で広まっていたようですが、そのトレーニング効果についての科学的な研究は近年ま...
目標タイム別練習法

【ダニエルズ式】10km40分切り練習例

ダニエルズ式トレーニングによる目標タイム別攻略シリーズ。今回は10kmで40分切りを達成するための練習例についてまとめようと思います。 10km40分切りの難易度 10kmを40分を切るということは単純計算で平均キロ4分以内...
運動生理学

高強度トレーニングよりも適度なトレーニングの方が長期的に見て効果的かもしれない話

「きついトレーニングの方が練習効果があるはずだ。」 そう考えて毎回のポイント練で限界まで追い込んでしまうランナーは多いと思います。 確かにトレーニングには「大は小を兼ねる」的な部分はあるでしょう。すなわち同じ時間トレーニングを...
運動生理学

ジョグのスピードはどれくらいが適切か?~運動生理学のエビデンスから考える~

ファンラン志向、記録・競技志向であろうが練習時間の多くの割合を占めているであろうジョグ。 イージーラン、リカバリランなど人それぞれいろいろな呼び方がありますが、ポイント練習以外で走る練習をこの記事ではとりあえずジョグとひと括りにしておきま...
故障関連

路面の硬さと故障率の関係

走る路面と故障との関係について、多くの方はアスファルトなど硬い路面よりも不整地やトラックなど柔らかい路面のほうが故障しにくいと考えているのではないでしょうか。 しかし、少々古い研究での数千人規模の調査では、ランニングにおける故障と普...
運動生理学

ランニング動作への介入と脳の認知機能の関係

最近のGPSウォッチはストライドやピッチの情報が取れるので、これらの数値を改善しようとストライドを伸ばしてみたりピッチを速める調整をしたことがある方は多いと思います。 ある研究では、自然なピッチ数よりも少し速いピッチを採用することで...
運動生理学

【自由研究】VDOTの個別補正案~エリート選手の傾向分析~

ダニエルズ先生の名著「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」により世界中で有名になったVDOT。 レース結果から求まる「走力のレベルを表す数値」であり、自分の適性練習ペースを決めたり、他の距離の等価タイムを求めることができるなど素晴...
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