VO2maxは放置ですが、Eデーにタバタやる案はまだ考え中。追い込みきれないとただ苦しいだけになってしまうし、早朝に水のみ20km走ったあとタバタで追い込み切れるのか不安です。つべこべ言わずにやれよって話ですか、そうですか。今シーズンはロング走はキロ4までしかやらないことにして、その前日にしっかりLTトレーニングのセット練にする方針にしよう。
— ごっきー@11/24つくばマラソン (@gokky_marathon) September 30, 2019
3'50"で走ってもほぼ単独だし、ダメージもそこそこ大きいからポイント練週2が限度になるし。やはりポイントは週3でやりたいところ。
最後の1回は3'45"くらいでやる感じかな。
今週の概要
曜日 | 練習内容 |
月 | 朝ラン20km@多摩川 アップ2km Eペース5km(4’23″/km) 坂ダッシュ100m x2 Eペース11km(4’27″/km) ダウン2km ミニジャンプ3分 |
火 | 休足 |
水 | 会社練習会 25km テンポ走12.2km 44’38″(3’40″/km) Eペース– 13km(4’59″/km) |
朝ラン 20km@多摩川 アップ2km Eペース5km(4’24″/km) 坂ダッシュ100m x2 Eペース11km(4’23″/km) ダウン2km ミニジャンプ2分 | |
金 | 休足 |
土 | アップ2km テンポ走20分 5.76km(3’28″/km) Eペース- 4km(4’49″/km) ダウン2km |
日 | 多摩川クラブ30K@多摩川 19’52″(3’58″/km) 19’59″(3’59″/km) 19’55″(3’59″/km) 19’59″(3’59″/km) 19’38″(3’55″/km) 19’27″(3’53″/km) 1:58’52″(3’57″/km) |
合計 | 106km |
ポイント練の状況
水曜:会社練習会
マラソンに向けて集団のBU走から離れて最初からテンポ走でいきました。期待の若手を誘ったらついてきたので一緒に。後半足首が痛くなってやや失速してしまいました。ラスト2kmくらいからその若手がスパートをかけ、なんとかついていくもラスト1.2kmから中村匠吾ばりの2段階目のスパート。ここでついていけずに10秒ほど離されました。ラストにかけてやや差を詰めるも、最後は5秒差くらいで先着を許しました。 それなりに蒸し暑さもあったので、暗くて足元も見えづらく舗装状態も良くないロードでの12km 3’40″/kmは個人的にはそこそこ走れたという感触ですが、及びませんでした。 ちなみにこの若手、本格的に練習始めたのは今年の春からで、インターバルもやりだしたのは8月くらいから。草野球と掛け持ちでランは週3くらい、たぶん月200km走ってるかどうか。高校野球部時代は長距離走で負けなしだったようで、専門的な練習一切なしで1500mも4分半。フルの持ちタイムはまだ1本のみで3時間半くらい、5000mも先週に初めて走って17分半くらいですが、最初の1km3’08″で突っ込むというポテンシャルの塊なので、このまま順調に伸びれば15分台もすぐだしフルもサブ2.5まで狙える逸材だと思います。今後が楽しみです。 こういうのを見ると、長距離も短距離ほどではないにしろ最後は才能ですね。周りに惑わされず自分は自分にできることを積み上げていくのみです。土曜: テンポ走20分
テンポ走20分 5.76km(3’28″/km)でした。多摩川ダートで追い風側に走ったので、滑るマイナスと追い風のプラスでプラマイゼロということにしておきましょう。現状のVDOT63.2のTペースは3’31″/kmなので、ダニエルズ先生の教えに厳密に従えばこれで走ればいいのですが、速めに走れるなら走ってしまいたいのでここは先生の教えに背きます。 これも先生に言わせればトレーニングスピードを上げるべきだと言うランナーに対する私の答えはいつもこうだ。”その力があることを、レースで証明しろ。”とお叱りを受けそうですが、先生がこう言うのは故障のリスクを少しでも抑えたいという思想が根底にあるからです。なので速く走って故障しても自己責任。ああ、だからここ数年よく故障するのか・・・
日曜:多摩川クラブ30K
前日とのセット練。そこまでダメージはない感じでしたが、楽するために集団で走れるキロ4で。まだ無理する段階じゃない。 風はやや強めでしたが、追い風で3’55″/km前後で向かい風はキロ4ちょいオーバーくらいの感じで進みました。 25kmから単独になりましたが、無理しない範囲で上げて1:58’52″(3’57″/km)で終了。前半はやや重めでしたが、後半につれて楽になるというよくわからない感じでした。E+αくらいのペースなのでこんなものでしょうか。心拍数は数年前の2時間45分台のころと比べたらこのペースで10bpm近く下がってる感じか。10/06(日)多摩川クラブ30K
— ごっきー@11/24つくばマラソン (@gokky_marathon) October 6, 2019
19'52"(3'58"/km)
19'59"(3'59"/km)
19'55"(3'59"/km)
19'59"(3'59"/km)
19'38"(3'55"/km)
19'27"(3'53"/km)
1:58'52"(3'57"/km)
昨日のテンポ走がメインなので今日は抑えめ。風も強め。前半は重かったが後半につれ楽になった感。無理しない程度に上げた
来週の予定
日曜に河原駅伝があるのでそれに向けてある程度テーパリングします。 ロング走はお休みで土曜は完全休養として、水木金で70km弱積み上げる予定。順調なら週120km目標です。世界陸上長距離種目の感想
テレビは子供に支配されているし、最近は空き時間ほぼブログに投入しているのでリアルタイムでは全く見れていません。結果はある程度チェックしているので、ここまでの感想を書いていきます。男子10000mだけまだ終わっていないので、終わり次第更新予定。男子5000m
エドリス選手が連覇。前回はファラー選手を破っています。今シーズンはあまり目立つ成績は残していなかったと思うので、大舞台に合わせてくるのは勝負強いですね。個人的には昨年世界歴代4位の記録を出したバレガ選手が本命かと思いましたが、最後の100mで差されてしまいました。つーかエチオピアはケジェルチャ選手が出れないとかどれだけ層が厚いのか。 他にはノルウェーのインゲブリクトセン兄弟が3人とも決勝進出という快挙でした。決勝では5男のヤコブ選手がラスト150mまで先頭に立つ展開でしたが、最後は力尽きて大きく失速してしまい5位。1500mも強い選手なので、ラストスパートのタイミング次第では勝つチャンスもあったと思いますが、まだ19歳と若いのでこれからもチャンスは有るでしょう。とんでもない怪物だと思います。男子10000m
終わり次第更新予定女子5000m
ケニアのオビリ選手が接戦を制しました。2位もケニアのキプケンボイ選手ですが、3位にはドイツのクロスターハルフェン選手が14’28″と好タイムで入っています。ちなみにクロスターハルフェン選手、Nike オレゴンプロジェクト(NOP)所属ですね。先日、サラザール氏がドーピング問題で資格停止処分を受けましたが、NOPに入ってから急激に成績を伸ばしている点を見ると疑いの目で見られてしまうでしょうね。 日本勢では田中希実選手が予選で日本歴代6位、決勝で日本歴代2位の15’00″01と、素晴らしいタイムで走りました。ほんのわずか15分切りがなりませんでしたが、条件が良ければ確実に14分台で走れるでしょう。木村友香選手は春から絶好調で、日本選手権では優勝こそしましたがちょっとピークが落ちていた印象でした。今回は田中選手が素晴らしすぎました。鍋島選手も疲労骨折で走れなかったのは残念ですね。女子10000m
オランダのハッサン選手(エチオピアからの移民)がアフリカ勢を抑えて優勝。ちなみにハッサン選手、1500mでも金メダルで、この二冠はめったに聞かないのでかなりすごいです。1500mも世界歴代。ちなみにハッサン選手もNOP所属。クロスターハルフェン選手と同様に疑いの目で見られてしまうでしょう。 日本勢は新谷選手が11位と健闘しましたが、勝負には加われず。市民ランナーから日本代表まで上り詰めた山ノ内みなみ選手は残念ながら19位と実力を発揮できませんでした。こちらの種目も鍋島選手が疲労骨折で出場できなかったのも残念ですね。男子マラソン
エチオピアのデシサ選手が優勝。デシサ選手は持ちタイム(2時間4分台)はほかの有力選手からしたら若干見劣りしますが、ボストン2回優勝など勝負強いですね。そのあたりがBreaking 2で選ばれた理由でしょうか。同じBreaking 2組のタデッセ選手も見せ場をつくりました。 日本勢は見せ場がありませんでしたね。湿度が低くなって想定されたよりも高速気味になり対応できなかったようです。MGCやベルリンとかぶったこともあり、有力選手が少なくて若干寂しかったですね。🇪🇹 Lelisa Desisa leads Ethiopian 1-2 in #WorldAthleticsChamps marathon to take victory in 2:10:40. pic.twitter.com/ykAx7J3fVU
— IAAF (@iaaforg) October 5, 2019
女子マラソン
ケニアのチェプンゲティッチ選手が優勝。2時間17分台の持ちタイムを持つ選手でしたが、優勝タイムは2時間32分台。いかに過酷な条件だったかがわかりますね。68人が出場して30人が途中棄権というのもやばいです。 日本勢は天満屋の谷本観月選手が7位入賞。MGCの前田穂南選手に続き、また天満屋の選手が結果を残しましたね。マラソンは本当に強いです。A first midnight marathon at a world championship saw Kenya’s Ruth Chepngetich earn her first major gold, clocking 2:32:43 in testing heat and humidity.
— IAAF (@iaaforg) September 28, 2019
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